レガーメ合同会社は、農林水産省が実施している「野菜を食べようプロジェクト」に賛同します。
「野菜を食べようプロジェクト」とは
厚生労働省が打ち出した健康づくりの指標「健康日本21」では、成人1名に対して一日あたりの野菜の摂取目標量は、カリウムや食物繊維、抗酸化ビタミンなどの適量が期待できる量の目安として350グラムを掲げています。
ですが、現状では約7割の人が平均で280グラム程度。
その理由の一つとして、必要量を正しく把握していないことが推測できます。
そこで、野菜の消費拡大を推進するために農林水産省が立ち上げたのが、「野菜を食べようプロジェクト」です。
先程も挙げたように、野菜にはビタミンをはじめミネラルや食物繊維、機能性成分がたっぷり含まれています。
ですので、毎日を元気に過ごすためにも、栄養価の高い野菜を食べるようにしたいところです。
また、野菜には、お手頃価格になる時期がありますので、そういうタイミングをきっかけにして摂取目標量を目指すのもいいかもしれません。
農林水産省では、TwitterやFacebook等にて、お手頃野菜を紹介しています。
野菜の摂取目標量350グラムってどのくらい?
野菜の摂取目標量を350グラムに設定したとき、実際どのくらいの野菜になるのでしょうか。
70gを基準にして計算すると、イメージできそうです。
一日あたりの野菜の摂取目標は350グラムですから、70gの野菜が5つという計算になります。
このことを、よりわかりやすくしたのが以下の資料です。
(資料:一般社団法人 ファイブ・ア・デイ協会)
とてもわかりやすく、これなら350グラム摂れるイメージがぐんと湧きますよね。
また、農林水産省では、野菜を使ったレシピも紹介していますので、毎日同じ野菜料理だと飽きてしまう…と、悩んでいる方は参考にしてみてください。