レガーメ合同会社は、CSRの一環として熱中症予防の声かけの輪を広げるために、熱中症予防声かけプロジェクトの賛同会員になりました。
プロジェクトの目的
毎年暑い夏を迎える中で、「ひと涼み」という我が国らしい習慣を世の中に広げていき、熱中症にかかる人をなくすことを目的としています。
弊社は、この目的に賛同し、まずは身近にかかわる人から「ひと涼み」を呼びかけることを心がけ、充実した夏を過ごせるよう取り組んでいきます。
熱中症とは?
気温が高くなることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れやすくなります。
そうなってしまうと、身体の調整機能(汗をかく、皮膚から熱を逃がす)が正常に働かなくなってしまい、体の中に熱がこもり、体温が異常に上昇します。
このことを熱中症と言います。
熱中症は、重症化すると命にかかわることもあります。
ですので、正しい知識をもって適切な対応をとることが大切です。
5つの声かけで熱中症を防ごう
熱中症は、「水分をとる」、「部屋を涼しくする」、「休憩をとる」、「栄養を摂る」といったことで、防ぐことができます。
そのためには、「ひと涼みしませんか?」といった周りへの気遣いが必要になります。
周りへの気遣いは、主に以下のようなことになります。
温度に気を配る
身体で感じる暑さと、実際の気温は違う場合があります。
それに気づくためには、暑さに敏感になることです。
飲み物を持ち歩く
熱中症を予防するためには、水分補給が必要不可欠です。
どのようなシチュエーションでも水分補給ができるよう、飲み物を持ち歩く習慣を身につけましょう。
休息をとる
仕事やスポーツを頑張ることは決して悪いわけではありませんが、夏ということを忘れないようにしましょう。
特に身体が疲れていると感じたときは、休息をとるなど十分に注意してください。
栄養をとる
毎日しっかりとした食事をとるようにすることも、熱中症予防につながります。
声をかけ合う
熱中症にかかりやすいと言われているのは体力がない人、つまり、お年寄りや子どもです。
家族や身近なところから声をかけ合う意識を持ちましょう。