レガーメ合同会社は、ビジネスを通じて社会に確かな価値を届けることを企業理念とし、利益の追求だけでなく「未来世代にとって良い変化を生み出す企業」であり続けることを目指しています。その姿勢の表れとして、当社は環境省が推進する地球温暖化対策の国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」の趣旨に賛同するとともに、その後継国民運動である「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」の理念にも引き続き共鳴し、脱炭素に向けたアクションを実践してまいります。
COOL CHOICE(クールチョイス)と、後継運動「デコ活」
「COOL CHOICE」は、2015年7月に環境省主導で開始された地球温暖化対策の国民運動です。エコカー・エコ住宅・エコ家電を選ぶ、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用する、クールビズを実践するなど、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択(Cool Choice)」を国民一人ひとりが日々積み重ねていくことを呼びかけてきました。
その後、2020年10月の「2050年カーボンニュートラル宣言」と2021年10月閣議決定の地球温暖化対策計画によって、削減目標が「2030年度に2013年度比46%削減、さらに50%の高みに向けて挑戦」へと引き上げられたことを受け、環境省は2022年10月25日に新たな国民運動を開始しました。これが「デコ活」です。COOL CHOICEへの新規賛同登録は2023年12月25日をもって受付終了となり、現在は「デコ活宣言」「デコ活応援団」への参画という形で取り組みが継承・拡大されています。
「デコ活」という名前に込められた意味
「デコ活」は、二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”に、活動・生活を意味する「活」を組み合わせた造語です。さらに「デコ・カツ」の4文字には、以下の4本柱のメッセージが込められています。
- 「デ」電気も省エネ 断熱住宅 ― 住まいのエネルギー効率を高める
- 「コ」こだわる楽しさ エコグッズ ― 省エネ家電・LED照明などを賢く選ぶ
- 「カ」感謝の心 食べ残しゼロ ― 食品ロスを削減する
- 「ツ」つながるオフィス テレワーク ― 移動由来のCO₂排出を抑える働き方
これらを起点に、環境省は計13のデコ活アクションを提示しています。「脱炭素を意識すると暮らしも豊かになる」という発想が、この運動の中核にある理念です。
なぜ”暮らし”の脱炭素が重要なのか
環境省の地球温暖化対策計画では、2030年度の温室効果ガス削減目標(2013年度比46%減)の達成に向け、家庭部門で約66%、業務部門で約51%、運輸部門で約35%という極めて大幅な削減が求められています。とくに家庭部門の66%という数字は、産業界の努力だけでは到底達成できない水準であり、私たち一人ひとりの暮らし方そのものを見直すことが不可欠であることを示しています。
「企業ができること」「個人ができること」を切り離して考えるのではなく、企業が従業員の暮らしや顧客の選択に良い影響を与えていくこと――それこそが、現代の事業者に求められる役割であると当社は捉えています。
レガーメ合同会社が実践する4つのアクション
Web集客コンサルティングとコンテンツ制作を主軸とする当社にとって、製造業のような直接的なCO₂削減効果を示すことは容易ではありません。しかし、だからこそ「自社で実践できること」と「情報発信を通じて社会に広げられること」の両輪で、脱炭素に貢献していきたいと考えています。
1. ペーパーレス化と業務のデジタル最適化
契約書・請求書の電子化、クラウドストレージの活用、社内資料のデジタル管理を推進し、印刷および紙資源の使用を継続的に削減します。電子化はCO₂削減に貢献するだけでなく、業務効率・情報セキュリティの向上にもつながる施策です。
2. テレワーク中心の働き方による移動排出の抑制
当社はリモートワークを基本的な働き方として位置づけており、通勤・出張に伴う移動由来のCO₂排出を抑える運用を続けています。これはデコ活アクション「つながるオフィス テレワーク」と完全に合致するものであり、従業員のワークライフバランス改善にも寄与しています。やむを得ず移動が必要な場合も、公共交通機関の利用を優先します。
3. 省エネ機器の採用と電力消費の見直し
オフィスで使用する照明・PC・周辺機器について、省エネ性能(統一省エネラベル等)を購買判断の基準とします。不要な待機電力の見直し、適切な空調設定、業務時間外の電源管理など、日常レベルでの省エネ習慣を徹底します。
4. 本業を活かした情報発信による波及効果の創出
Web集客と記事コンテンツ制作という当社の本業は、「人の選択行動」に影響を与える仕事です。クライアント企業の情報発信を支援する中でも、環境配慮型製品・サービスの価値が消費者に正しく伝わるよう品質の高いコンテンツ制作に努めます。当社自身のメディアにおいても、デコ活アクションや脱炭素の話題を継続的に取り上げてまいります。
「小さな選択」を「大きな潮流」へ
デコ活のロゴマークは、一人ひとりの行動が地球規模の変化につながる「バタフライエフェクト」を表す蝶のデザインです。一企業、一個人の取り組みは、それ単体では小さなものに見えるかもしれません。しかし、無数の選択が連なることで、社会の構造そのものを変えていく――この思想は、当社が大切にする「人と人とのつながり(Legame)」という理念とも深く響き合うものです。
レガーメ合同会社は、これからもCOOL CHOICEから受け継がれる「賢い選択」の精神と、デコ活が掲げる「脱炭素につながる新しい豊かな暮らし」の実現に向け、できることから着実に行動してまいります。地球にやさしい選択を日常の中に、そして社会貢献の輪を未来へ。
【参考情報】
・環境省「デコ活」公式サイト:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/
・環境省「COOL CHOICE」(デコ活へ移行):https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
・環境省「地球温暖化対策計画」:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/keikaku/
